第3段階 社員のモチベーションと企業業績の向上に寄与する就業規則
第2段階までにリスク回避方法の一部を、説明してきましたが、リスク回避の就業規則が役に立つのは、1年の内に1回あるかないかなのではないでしょうか。1年の内に何回もこの就業規則が活躍するようでは、その会社の存続自体が危ぶまれます。そういう意味から言えばリスク回避型は一種の保険みたいなものでしょう。それこそ金庫の中にでもしまって置いた方がいいでしょう。どうせ作って、全員に周知させるのであれば、それを観た社員がやる気の出るような就業規則を作っておいたほうがいいと思いませんか。そういう意味合いをこめて、当事務所では社員のモチベーションと企業業績の向上に寄与する
就業規則の作成を推進しています。
〈社員のモチベーションと企業業績の向上に寄与する就業規則のポイント〉
(1)明日の不安がない環境を作る
例えば社長の一声でいつ首になるか判らないようでは、当然社員は社長の受けが良くなる事ばかりを考えていて、仕事に集中できないでしょう。
(2)社員の扱いを平等にする(その時、部署によって扱いが変わらない)
例えば有給休暇の取得について、各部署・上司によって扱いが違う、また慶弔休暇について5日間と規定がある場合、休日を入れて5日なのか、休日を入れずに5日なのかによってかなり日数が違ってきます。そういうちょっとしたことが社員のやる気を失わせることになるのです。誰が見ても解釈が一致するような規定にしておくことが重要です。
その他沢山のことが考えられますが、重要なことは会社は自分(社員)のことを大切にしてくれているということが伝わるかどうかです。形ではなくそういう気持ちが現れた就業規則を作れば、社員にやる気が出てきて、会社の為にがんばろうという気持ちになるのではないでしょうか。そしてそうなることで企業業績も向上していくでしょう。
こういう趣旨を踏まえて、当事務所ではそれぞれの会社の現状に合致し
た、就業規則を作成しています。
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